酢の歴史
酢は、昔から人類との関わりは古く、一説には一万年前とも言われています。世界各国で酢の効能を期待し、食用として健康増進に活用している例は、枚挙にいとまがないのですが、その中でも有名なのが、中国の香醋(香酢)です。最近日本でも大変ブームになっています。
大きく分けて酢には2種類あります。1つめは「合成酢」で、これは化学合成によって氷酢酸を作り、それに水を加えて薄めて、調味料などを加えて作られます。2つ目は「醸造酢」で、米、麦などの自然の材料を使い、熟成発酵させることで作られています。
健康に良い酢の種類としては、玄米や大麦を天然発酵し長時間熟成させているので天然の有効成分が豊富に含まれている黒酢、沖縄の地酒「泡盛」を作る過程で残るもろみ(酒かす)から抽出して作るもろみ酢、リンゴの果汁を発酵・熟成させて作るリンゴ酢などがあります。
酢の種類はこれぐらいにして、酢の効能についてですが、酢には血液をサラサラにする動脈硬化予防、酢酸やクエン酸が疲労の原因物質である乳酸を分解してくれるため疲労回復効果、酢に含まれるアミノ酸が脂肪を抑える働きをするので肥満防止、他に糖尿病の予防や高血圧の予防効果などがあると言われています。
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